2022/12/16 06:52

朝は氷点下10度以下まで気温が下がり、最高気温もマイナスな真冬日がちらほらでてくる弟子屈の12月。

屈斜路湖のフライフィッシングもいよいよ終盤、ラストスパートです。
とは言っても、すでにこの時期になるとあの林道渋滞まで引き起こすヒメマスも消え、それと共に釣り人の数も激減。地元近隣のコアな屈斜路フリークが集まるだけになり、ポイント移動も楽々。湖にいる面子はほぼ知り合い状態になります。
僕は、そんな人の少ない静かな屈斜路湖が大好きなので、晴れて風の弱い穏やかな日は仕事の合間に湖へ繰り出します。

寒そうに見えますが、実際にめちゃくちゃ寒いです。歩き回って体温が上げられる川の釣りとは違い、湖の場合はできる限りの防寒を施さないと釣りにはなりません。
※ 使用する写真は過去のものもあります、現在2022年12月16日時点では結氷していている場所はほぼありません。

秋に各流入河川で産卵を終えたアメマスたちも、ようやく湖全体に散らばりアラグイが始まっています。

春のようなコンデション抜群な魚体のアメマスもたまに混じるので更に楽しいです。秋の早い時期に産卵を終えて既に回復しているのでしょう。

特にこの時期のポイントはどこという事はないのですが、ワカサギ接岸機の春とは違って釣果を出すのは意外と難しいです。
僕はこの時期はダブルハンドロッドを使ったリトリーブの釣りのみですが、春とはちょっと違う釣り方をしています。
冬の屈斜路湖のフライフィッシングは年内いっぱいは楽しめます。
ほんとの極寒ですが。
ほとんど活用していないこのブログですが、この記事で反響があるようならばココでもっと詳しくシステムや釣り方などの詳細を書いていこうと思います。
今回の記事の中で実際に使用しているものを以下に掲載しましたので、ご参考になれば幸いです。